Moneyポケットブック
長期投資でご機嫌な人生を―ヒタヒタと迫るインフレの足音。それは長期の株式投資にとって最高の展開である

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331512654
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0233

内容説明

11万人のサラリーマンらの支持を得て約2700億円の資産規模に達した「さわかみファンド」。その設立者であり、個人投資家に圧倒的な人気を誇る澤上篤人が提唱・実践し続けてきた長期投資の理念と考え方を余すところなく解説。高度な投資手法や難しい相場理論は不要。株価の上げ下げに右往左往しないで「花を育てる感覚で気楽にゆっくり」と資産を殖やして、ご機嫌な人生を見つけるコツを伝授する。

目次

第1章 花を育てる感覚で、のんびりと株式投資をしよう
第2章 株式投資の種を蒔くのはいつか?
第3章 大きく伸びる夏を経て、実りの秋を待とう
第4章 景気サイクルを捉える
第5章 冬の時期をどう生かすのか(銘柄リサーチ)
第6章 長期の株式投資は企業の熱血サポーターになること
第7章 暴落局面で買える、買えない人
第8章 長期の財産づくりと、金儲けの違い
第9章 不況もデフレも長期投資で克服
第10章 ヒタヒタとインフレの足音が
第11章 豊かで自分らしい人生設計図を描こう

著者等紹介

澤上篤人[サワカミアツト]
わさかみ投信株式会社代表取締役。1947年、愛知県名古屋市生まれ。73年、ジュネーブ大学付属国際問題研究所国際経済学修士課程履修。79年より96年までスイス、ピクテ銀行の日本代表を務める。96年にさわかみ投資顧問株式会社を設立し、99年には日本初の独立系投資信託会社、さわかみ投信株式会社に。長期投資の志をともにできる主にサラリーマンを中心とする顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
市場において短期間で利益を上げるためにはかなりの勉強と準備、運が必要である。それは誰にでも出来ることではない。長期投資もどの企業を選ぶのかというところでは準備が必要だが、それさえできれば後は待てば良い。サポーターになりたいと思えるような企業であれば、市場全体が下向きなときでもチャンスだと感じて行動できる。2017/08/06

はろはろは

0
内容がない。2015/10/8リサイクル2014/12/31

けん

0
自分自身の投資哲学の指南書。2014/08/20

koroomy

0
投資する上でのマインドについて主に書かれており、内容は同じことを何度も言い換えて書いているようにも思える。ある程度の経験や知識がある人なら、当たり前体操的な感じだけど、知識のない人が読んだら、へえ、と思うかもしれない。2018/09/05

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