内容説明
「三浦流」食事法・健康料理、簡単トレーニング、心と体のケアなど、科学的な裏付けで安心!夢を持って長く生きるための手引書。
目次
第1章 100歳健康論
第2章 65歳からの肉体改造論
第3章 三浦家の食事法・健康料理
第4章 敬三流トレーニングの極意
第5章 豪太の補助トレーニング
第6章 三浦流ウォーキング入門
第7章 人生は夢を持って生きよう
著者等紹介
三浦敬三[ミウラケイゾウ]
1904年、青森県生まれ。北海道帝国大学農学部卒業後、青森営林局に勤務。青森林友スキー部の選手・部長として活躍。営林局を退職後、東京練馬に在住。(財)全日本スキー連盟の技術委員を務めるなど、日本スキー界の草分けのひとり。スキー山岳写真家としても活躍。現在も11月から5月まで、1年の半分近くを国内外のスキー場で過ごす。還暦(60歳)で海外に遠征して以降、白寿(99歳)でモンブラン山系の氷河バレーブランシュを滑降するなど、節目節目で大きな海外遠征を実現。2004年には、アメリカ・ユタ州のスノーバード・スキー場にて、ひ孫を加えた親子4代同時滑降に成功した
三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
1932年、三浦敬三の長男として青森県に生まれる。64年、イタリアのキロメーターランセ(スピードスキー)に日本人として初出場。時速172.084kmを出し、当時の世界記録を更新。66年には、パラシュートをつけて富士山大滑降を成功させる。70年、エベレスト・サウスコル(7985m)にて、世界最高地点でのスキー滑降を実現。また長編記録映画『エベレストを滑った男』はアカデミー賞受賞(76年)。85年、南米大陸最高峰アコンカグアでのスキー滑降成功により、世界七大陸最高峰でのスキー滑降を完全制覇。2003年、70歳という世界最高齢でエベレスト登頂に成功。ミウラ・ドルフィンズ代表、クラーク記念国際高等学校校長
三浦豪太[ミウラゴウタ]
1969年、三浦雄一郎の次男として神奈川県に生まれる。幼少時代は鎌倉、茅ヶ崎で過ごし、76年に北海道へ。徐々にスキーの魅力に引き込まれる。81年、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5895m)を親子3代で登頂&スキー滑降に成功。83年よりアメリカ留学。85年には再び親子3代でヨーロッパ大陸最高峰エルブルース(5683m)の登頂&スキー滑降に成功。91年、全日本モーグル代表選手に。リレハンメル、長野と2度のオリンピックに出場するなど、トップ選手として活躍。その後引退し、プロスキーヤー、テレビ解説者として活動。2003年、父・雄一郎とともにエベレスト登頂に成功。2004年、再び、モーグル選手として大会に復帰した。アメリカ・ユタ大学でスポーツ生理学を学び、現在、東京都老人総合研究所の研究員を務める
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