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対論:テロは日本を変えたか

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331508572
  • NDC分類 316.4
  • Cコード C0031

内容説明

2001年9月11日、全世界を震撼させたその日、2人は…。国際ジャーナリストと国際派の政治リーダーが縦横に論を交わした、ターリバン以後と2002年の世界と日本。

目次

アメリカが攻撃された「その日」「その時間」は
テロ直後、諸外国と日本はどう動いたか
平和ぼけ日本はアメリカの「高度・危機管理」を学ぶべきだ
テロリストはグローバル化した現代社会を狙う
「文明の衝突」ではなく「民主主義対抑圧主義」との対決だ
テロ対応で混乱するイスラム諸国の思惑
政治主導の支援策で日本はハンディキャップ国家から脱却した!?
偏向するマスコミ、あなたたちはなぜテロリストを擁護するのか?
ターリバン後、アフガンで日本の果たす役割
この機に異文化圏イスラムを理解する
対中央アジア外交は日本の国益に結びつく
テロで世界がどう変わるか、二〇〇二年を読む

著者等紹介

古森義久[コモリヨシヒサ]
1941年東京都生まれ。慶応大学卒業後、ワシントン大学でジャーナリズムを専攻。カーネギー国際平和財団上級研究員、毎日新聞記者を経て、1987年産経新聞社入社。ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長などを歴任、現在ワシントン駐在編集特別委員。1975年ボーン上田国際記者賞、1978年『ベトナム報道1300日』で講談社出版文化賞、1981年日本新聞協会賞、1993年日本記者クラブ賞を受賞

小池百合子[コイケユリコ]
兵庫県生まれ。カイロ大学文学部社会学科卒業。アラビア語通訳を経て、テレビキャスター。1992年参議院議員初当選後、衆議院議員として三期当選。現在、保守党副幹事長、政策調整副会長、議院運営委員、安全保障委員を務める。1999年中央アジア研究所を設立、理事長に就任。長年、日本アラブ協会顧問も務めている
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