内容説明
毒殺！絞殺！撲殺！刺殺！血なまぐさい殺人現場に颯爽とあらわれる七人の美人探偵。鋭い洞察力と大胆な行動力、そして女であることを最大の武器として、彼女たちは次々に起こる難解な事件を華麗に、艶やかに、そして鮮やかに解決していく！本書は、女性作家の手によって創り出された、女性の探偵の活躍を収録した一巻である。『七人の刑事』『七人の警部』に続く、好評「七人の名探偵」シリーズ第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
硯浦由咲
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小泉喜美子さんを主に目当てで読んだんだけど、ユーモアタッチな作品のものが集められたアンソロジーで、小泉さんといえばハードボイルドだと思い込んでいたので意外に感じたけど面白かった。もっと小泉さん読みたいなぁ。この「まり勇」ちゃんシリーズとか、コミカルなものも、もっと読んでみたい。2014/08/09
