写真と日々

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784329004444
  • NDC分類 740.1
  • Cコード C0072

内容説明

森山大道、杉本博司、鈴木理策、松江泰治、吉永マサユキ、ティルマンス…写真家とその作品に対して、写真自体のなかから新たな視座を提示する写真批評の第二弾!ポルケ・松江泰治・後藤繁雄との対談を併収。

目次

新宿、インデックス
森山大道、この未知なるもの
In transit 森山大道の八〇年代
First View 松江泰治の写真
杉本博司、空虚の番人
ピクトリアリズムの現在―鈴木理策の「サント・ヴィクトワール山」
大成若缺(大成は欠けたるがごとし)―ジグマー・ポルケの絵画
デュシャンの網膜化―カラーチャート
ミラー、蝋燭、髑髏
ヴォルフガング・ティルマンス―等価性の芸術〔ほか〕

著者等紹介

清水穣[シミズミノル]
1963年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。現在同志社大学言語文化教育研究センター助教授。専攻は現代音楽(電子音楽、特にシュトックハウゼン)と写真論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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heroworld

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再読す度に変化するテクスト。 中平卓馬のような写真家が現代にいるだろうか。ここまで生きることと一体化してる人が。多分いない。 名指すとは抽象的なインデックスの受肉である。その受肉は「私」の再生でもある。記憶を失って空になった「私」、単なる人称代名詞となった「私」が「このもの」を名指す者、「このもの」を写真に撮るものとして、ひとつひとつ充填される。透明な形式にすぎなかった者が、現実性を獲得し色づく。「原点」とはこのことである。 2014/12/20

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