日本人の英語表現

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日本人の英語表現

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784327452469
  • NDC分類 837.8
  • Cコード C0082

出版社内容情報

日本語と英語の違いを十分に認識したうえで、問題点を明確に指摘し、建設的な修正方法を提示。同じ英語表現に対して、ネイティブスピーカーが異なる考え方を示すことも紹介。英語理解のむずかしさと楽しさを実例を示しながら解説。

日本語と英語の違いを十分に認識したうえで、問題点を明確に指摘し、建設的な修正方法を提示。
同じ英語表現に対して、ネイティブスピーカーが異なる考え方を示すことも紹介。
英語理解のむずかしさと楽しさを、生き生きとした実例を示しながら解説。

次の日本語表現を、どんな英語にしたらいいだろうか?
「たいへん恐縮ですが、財布を家に忘れてきてしまいましたので、1 万円ぐらい貸していただけませんか」
「2 時間後にニックに会うことになっています」
「お待ちしておりました」
「ホテルを出てから、直接コロシアムに向かいました」
「いただきます」
「どうぞお上がりください」「 おじゃまします」
「すぐ行きます」
「つまらないものですが、奥様にお持ち帰りください」

第1章 英語のていねい表現についての誤解
第2章 会話での未来形:will とbe going to が見せる別の顔
第3章 単語本来の意味合いに敏感になろう
第4章 同義語でも、意味合いは微妙に違う
第5章 文字どおり英語にしただけで「安心」するのは「危険」
第6章 理解を「じゃま」する間違いだらけの英語表現
第7章 come とgo に潜む落とし穴
第8章 奥の深いbring とtake の使い分け

【著者紹介】
T・D・ミントン(T. D. Minton) 英国ケンブリッジ大学卒。慶應義塾大学教授。、著書に『ここがおかしい日本人の英文法』『ここがおかしい日本人の英文法II』『ここがおかしい日本人の英文法III』(研究社)のほか、『読む聞く話すTIME』(アルク)、『英会話 Make It!』(共著、語学春秋社)など。


国井仗司(くにい じょうじ) 翻訳家。東京大学教養学部イギリス科卒。「英語で朗読!」音声配信サイト(http://lite.air-nifty.com/air/)主宰。

内容説明

英語理解のむずかしさと楽しさを、生き生きとした実例とともに解説。在日30年、日本人英語を知りつくしたT.D.ミントン先生(慶應義塾大学教授)が、日本人の英語表現の問題点をズバリ指摘。同じ英語表現に対して、ネイティブスピーカーが異なる考え方を示すことも紹介しながら、その建設的な修正方法を提示。

目次

第1章 英語のていねい表現についての誤解
第2章 会話での未来形:willとbe going toが見せる別の顔
第3章 単語本来の意味合いに敏感になろう
第4章 同義語でも、意味合いは微妙に違う
第5章 文字通り英語にしただけで「安心」するのは「危険」
第6章 理解を「じゃま」する間違いだらけの英語表現
第7章 comeとgoに潜む落とし穴
第8章 奥の深いbringとtakeの使い分け

著者等紹介

ミントン,T.D.[ミントン,T.D.][Minton,T.D.]
英国ケンブリッジ大学卒。慶應義塾大学教授

国井仗司[クニイジョウジ]
翻訳家。東京大学教養学部イギリス科卒。「英語で朗読!」音声配信サイト主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chikara Takeuchi

1
英語の教員の本。簡単な例文で英語の考え方が書かれていて面白かった。2014/02/07

Kamome

0
マークピーターセンとミントンと、二人の本を網羅的に読み進めていこうZEシリーズ。第一章の丁寧な表現、PossiblyとかCouldとかの記述、would you mind if~の辺りは当たり前に使えるようにしないとなと思いました(汗)2017/03/15

DRYM_8

0
痒い所に手が届く感じ!丁寧な表現を丁寧に説明してくださっている。読んだだけでは感覚とリンクしないので、なるべく使おうとしてみよう。2016/10/30

Takuro

0
やっと読み進められました~。まだ第1章だけですが。 翻訳のプロフェッショナルの僕が書くのだから間違いありません。ミントン先生の文法書はまさにプロユース。書き言葉シリーズも全巻読まねば。2014/09/18

いきる

0
解説書。英語ネイティブからジャパニングリッシュがどう見られてるか気になるひと向け。 動詞や言い回しの違和感を言葉でわーっと説明しているので、正直勉強家じゃないと最後までついていけない。私は日常会話程度のレベルだけど、まだネイティブに指摘されていない領域が多かった気がする。でも学校では習わない生きた英語のTips程度に読めばいいかもしれない。

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