出版社内容情報
訪問看護の現場で出会った様々な死と家族。家で死にたいと願う老人が,在宅で療養生活を幸せに送り安らかな死を迎えるためには,どんな医療・看護・福祉の条件整備が必要か。
【目次】
Ⅰ 家で死ぬ
1 印象深い在宅での死
2 在宅での死と家族
3 医療者側からみた在宅での死
4 老人病院に入院し死亡した老人
5 一般病院に入院し死亡した老人
6 在宅での幸福な死を可能にするために
Ⅱ 地域看護課10年の歩みと現状
1 地域看護課10年の歩み
2 数字でみる地域看護課10年
3 訪問看護の現状
4 今後について
あとがき
内容説明
在宅で療養生活を幸せに送り、死を迎えるためには、どのような条件整備が必要か。訪問看護の現場から感動的な事例、胸痛む悲しい事例等をサポートし、高齢化社会の医療・看護・福祉は如何にあるべきかを考える。
目次
1 家で死ね(印象深い在宅での死;在宅での死と家族;医療者側からみた在宅での死;老人病院に入院し死亡した老人;一般病院に入院し死亡した老人;在宅での幸福な死を可能にするために)
2 地域看護課10年の歩みと現状(地域看護課10年の歩み;数字でみる地域看護課の10年;訪問看護の現状;今後について)