主婦論争を読む 〈1〉 - 全記録

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326650323
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C5036

出版社内容情報

「主婦とはなにか」「主婦の解放とはなにか」という永遠の課題であるテーマについての論争の全記録をまとめ,長い論争の意味と主婦の方向を考える。

【目 次】

序 原点としての主婦論争・・・・・・・・上野千鶴子

Ⅰ 第1次主婦論争

 1 主婦という第二職業論・・・・・・・石垣綾子
 2 「主婦第二職業論」の盲点・・・・・坂西志保
 3 主婦の時代は始まった・・・・・・・清水慶子
 4 家事労働は主婦の天職ではない・・・嶋津千利世
 5 誤れる女性開放論・・・・・・・・・福田恆存
 6 女性開放を阻むもの・・・・・・・・石垣綾子
 7 主婦解放論・・・・・・・・・・・・平塚らいてう
 8 主婦論争とアメリカの女性・・・・・田中寿美子
 9 経営者としての自身をもて・・・・・関島久雄
 10 家族の本質と経済・・・・・・・・・大熊信行
 11 女と文明・・・・・・・・・・・・・梅棹忠夫
 12 主婦の思想・・・・・・・・・・・・大熊信行
 13 男女分業論・・・・・・・・・・・・邱 永漢
 14 夫妻共存論・・・・・・・・・・・・丸岡秀子
 15 現代主婦論・・・・・・・・・・・・都留重人
 16 妻無用論・・・・・・・・・・・・・梅棹忠夫
 17 母という名の切り札・・・・・・・・梅棹忠夫
 解説 主婦の戦後史・・・・・・・・・・上野千鶴子
     ― 主婦論争の時代的背景 ―

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Hori

0
日本での第一次主婦論争は1955年。でも、この本に収められている当時の論考たち、今読んでも十分に新鮮。

びーちゃん

0
石垣綾子の論文を皮切りとした第一次主婦論争を収録。巻末の上野千鶴子の解説は,論点をわかりやすく整理していて良い。評価52011/08/09

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