国際交流の理論―交流から協力へ

国際交流の理論―交流から協力へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326601141
  • NDC分類 319
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「交流」の概念を理論的に解明し,定義を与え,島嶼交流,国際交流,各自治体の交流推進などの本質理解とその意義を改めて確認し,交流の進め方に大きな示唆を与える。

【目 次】
 はしがき

第1部 交流の認識論

 第1章 交流の一般理論の研究
 第2章 交流から協力への進化論

第2部 交流の存在論

 第3章 ホワイトヘッドの現実的実質とシステムの存在論
 第4章 経営と組織とシステム
 第5章 交流としての日本企業のアジアシフト

第3部 島間交流―現実と展望

 第6章 島嶼問題の21世紀に向けての考察
 第7章 マルチメディア時代の到来における
     新しい離島の在り方
 第8章 今、なぜアイランドサミットか
     ―北東アジア島嶼交流と島の未来への提言

第4部 国際交流と教育交流

 第9章 福岡の国際交流
 第10章 本物の交流を考える
 第11章 現代人の生き方と交流
 第12章 21世紀における学校教育への提言
 第13章 教育、そして電車の中で


 おわりに

内容説明

理論分析をふまえ、島間交流、教育交流などの実際的な事例から、新しい時代における交流のあり方を考察する。

目次

第1部 交流の認識論
第2部 交流の存在論
第3部 島間交流―現実と展望
第4部 国際交流と教育交流

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

2
図書館除籍本。勿体ない。本著は高校教諭が書いたもの。現役の高校教員が一流出版社から出すこと自体、素晴らしいことに思える。35ページの交流モデルは、模式図だが、41ページのになると協力の方が双方の関係性が密になっているのが一目瞭然でわかりやすかった。事例として、島嶼の発展象を考察したものが貴重だと思う。現在は沖縄や原発計画中の祝島など、将来をどうするべきか、課題となっているため。あとはご自身の開発教育の実践事例があると、なお説得力があったことは言えるだろう。評者は開発教育は昨年と2003年にいい経験だった。2012/12/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1496605
  • ご注意事項

最近チェックした商品