ダイナミック・ケイパビリティ―組織の戦略変化

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326503322
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

競争に生き残るための変化。変化に向けた経営者、組織の役割。進化経済学、戦略経営論の開拓者たちによる新機軸。企業が生まれ変わるために。

目次

第1章 ダイナミック・ケイパビリティの基礎
第2章 経営者、市場、ダイナミック・ケイパビリティ
第3章 ダイナミック・ケイパビリティと組織プロセス
第4章 経営者、ダイナミック・ケイパビリティ、戦略変化
第5章 関係ケイパビリティ:原動力と含意
第6章 買収のダイナミック・ケイパビリティ
第7章 企業成長とダイナミック・ケイパビリティ
第8章 ダイナミック・ケイパビリティ:将来の経路と可能性

著者等紹介

ヘルファット,コンスタンス[ヘルファット,コンスタンス][Helfat,Constance E.]
ダートマス大学タック・ビジネス

フィンケルスティーン,シドニー[フィンケルスティーン,シドニー][Finkelstein,Sydney]
ダートマス大学タック・ビジネススクール教授

ミッチェル,ウィル[ミッチェル,ウィル][Mitchell,Will]
デューク大学フュークア・ビジネススクール教授

ペトラフ,マーガレット[ペトラフ,マーガレット][Peteraf,Margaret A.]
ダートマス大学タック・ビジネススクール教授

シン,ハービア[シン,ハービア][Singh,Harbir]
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール教授

ティース,デビッド[ティース,デビッド][Teece,David J.]
カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクールスクール教授

ウィンター,シドニー[ウィンター,シドニー][Winter,Sidney G.]
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カモメ

0
5F、RBVからの発展で、DCについて述べた本。ティースの本よりは読みにくいかな。。多くの研究の流れをまとめていて、学術的な本かなあと思う。引用されていて気になった論文は読みたい。専門的適応度と進化的適応度が分かるようで、まだ分かっていない。DC論は、経済学アプローチに加えて、戦略プロセス(戦略コンテントとの対比)で使われていた心理学・社会学アプローチを統合しようという動きは分かった。進化経済学を掘らないと不明なところも多い。意思決定、提携、買収の事例もあったが、DC論ってそいで何?となったw。2017/02/09

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