出版社内容情報
狂乱の土地高騰は,土地の税制を大きくゆり動かし,国民生活に多大の影響を及ぼしている。このままでは都会は大企業のものとなる。韓国・台湾・日本を比較し,打開を図る。
【目 次】
はじめに:いまなぜアジアの土地税制か
第1部 日本
1 日本の土地と税制問題
―大都市を中心として―
2 戦後日本の地価問題
―その展開と問題点―
3 東京の地価問題と土地政策
第2部 台湾
1 台湾の土地問題と土地政策
2 台湾土地税制の理念と実態
3 台湾の経済成長と都市化
第3部 韓国
1 韓国の土地政策と土地税制
補章:日韓土地問題シンポジウムの記録
―地方財政研究所の活動によせて―
内容説明
地価暴騰の嵐に直面する日本・韓国・台湾。世界経済の未来を担う東アジアの土地問題に何が起っているのか。その現実に迫る。
目次
はじめに いまなぜアジアの土地税制か
第1部 日本(日本の土地と税制問題―大都市を中心として;戦後日本の地価問題―その展開と問題点;東京の地価問題と土地政策)
第2部 台湾(台湾の土地問題と土地政策;台湾土地税制の理念と実態;台湾の経済成長と都市化)
第3部 韓国(韓国の土地政策と土地税制)
補章 日韓土地問題シンポジウムの記録―地方財政研究所の活動によせて