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ロンリョクノジダイ コトバノミリョクノシャカイガク シリーズコトバトシャカイ 2
シリーズ言葉と社会〈2〉
論力の時代―言葉の魅力の社会学
宮原 浩二郎【著】
勁草書房
(2005/01/20 出版)
186p / 19cm / B6判
ISBN: 9784326199280
NDC分類: 801.03
価格: ¥1,995 (税込)
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新聞の書評
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詳細
「手ごたえ」のある表現とは何かを探り、日常の言語感覚を研ぎ澄ますための処方箋を示す。
第1章 論力の時代?(議論強者;民主主義と討論 ほか)
第2章 二つの言語―吉本隆明を読む(自己表現と他者伝達;『言語にとって美とはなにか』 ほか)
第3章 言葉の危機と表現リテラシー(意味と価値の分裂;「要約」の問題 ほか)
第4章 言葉の権力、暴力、そして魅力(言葉の力;言葉の権力―主張の正しさ ほか)
第5章 自分の言葉をもつ(「会議」から「話し合い」へ;「自分の言葉」をもつ ほか)
人の心を打つ言葉には、秘密があった!「手ごたえ」のある表現とは何かを探り、日常の言語感覚を研ぎ澄ますための処方箋を示す。
現代社会では、理性的に議論する「論力」がもてはやされ、言葉は意味を伝えるものとしてのみ考えられている。しかし、言葉の力は本当にそれだけだろうか。表現の美しさや強さによって人を魅了するような言葉のあり方もあるのではないか。本書では吉本隆明の言語論を引きつつ、現在忘れ去られている言葉のトータルな力を掘り起こし、自分のものにしていく道を探る。
関連書:同著者『ことぱの臨床社会学』(ナカニシヤ出版)
第一章 論力の時代?
1 議論強者
2 民主主義と討論
3 暴力、権力、金力、魅力、そして論力
4 理性的言論の文化
5 インテリ・イデオロギー
6 論力の限界
第二章 二つの言語──吉本隆明を読む
1 自己表現と他者伝達
2 『言語にとって美とはなにか』
3 意識のふくらみ
4 自己表出と指示表出
5 言葉の意味、言葉の価値
6 言語芸術と「山の稜線」
7 一人になること
第三章 言葉の危機と表現リテラシー
1 意味と価値の分裂
2 「要約」の問題
3 ニュースキャスター
4 表現リテラシー
5 言葉が「わかる」
第四章 言葉の権力、暴力、そして魅力
1 言葉の力
2 言葉の権力──主張の正しさ
3 「インテリ」と「知識人」
4 言葉の魅力──表現の美しさ
5 実感に迫る
6 他者に働きかける美意識
7 言葉の暴力──表現の強さ
第五章 自分の言葉をもつ
1 「会議」から「話し合い」へ
2 「自分の言葉」をもつ
3 アタマとカラダの往復運動
4 素手で考える
5 言行一致のパフォーマンス
参考文献
あとがき
著者紹介
宮原浩二郎[ミヤハラコウジロウ]
1956年東京都に生まれる。1978年東京大学法学部卒業。1986年ウィスコンシン大学マディソン校大学院博士課程修了(Ph.D.社会学)。関西学院大学社会学部教授
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