現代哲学のバックボーン

現代哲学のバックボーン

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  • サイズ B6判/ページ数 306,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784326152568
  • NDC分類 104
  • Cコード C3010

出版社内容情報

今世紀最大の哲学的遺産である〈分析哲学〉はいかに形成され現在に至ったか。現代哲学の100年を追う初めての通史。『現代哲学のフロンティア』の姉妹篇をなす。

目次

Ⅰ 分析哲学の源泉

プロローグ―十九世紀後半の歴史的背景
1 数学的論理学の成立
2 ブレンターノとマイノンク
3 科学者による科学哲学

Ⅱ 分析哲学の台頭

イナターリュード(1)―主として20世紀前半にむけて
1 ラッセルとムア―言語哲学の台頭―
2 論理実証主義
3 ウィトゲンシュタイン
4 日常言語派の哲学
5 アメリカのおける論理実証主義とその批判的受容

Ⅲ 最近の展開

イナターリュード(2)―主として20世紀後半にむけて
1 ポパー哲学とその広がり
2 意味論
3 心の哲学
4 20世紀倫理学の展開

エピローグ―哲学的分析はどのような貢献をなしうるか

文献表
事項索引
人名索引

内容説明

今世紀最大の哲学的遺産である〈分析哲学〉は、いかに形成され現在に至ったか。現代哲学の100年を追う初めての通史。

目次

1 分析哲学の源泉(19世紀後半の歴史的背景;数学的論理学の成立;ブレンターノとマイノンク;科学者による科学哲学)
2 分析哲学の台頭(主として20世紀前半にむけて;ラッセルとムア―言語哲学の台頭;論理実証主義;ウィトゲンシュタイン;日常言語派の哲学;アメリカにおける論理実証主義とその批判的受容)
3 最近の展開(主として20世紀後半にむけて;ポパー哲学とその広がり;意味論;心の哲学;20世紀倫理学の展開;哲学的分析はどのような貢献をなしうるか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

1
新書の入門書なんて、読まねーとおもって、ハードカバーの本を借りて読むが、よかった。現代哲学といっても、英米の思想の系譜。フランスドイツの思想は、色々人参照してるけど、馴染みのない、このての思想史を、所々深入りしながら、解説していて面白かった。二三冊読みたいと思ったほんがあるので、ちょっと読んでみよう2015/01/08

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