動物の記号論

動物の記号論

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  • サイズ B6判/ページ数 222,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784326152230
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C3010

出版社内容情報

人間以外の生物(猿,ゴリラ,ビーバー,鳥類,蜜蜂etc)の行動を分析し(芸当,仲間関係,巣づくりetc),知られざる認識・感覚・コミュニケーションの種々層を記号論的に解く。

生命体は刺激をうけ解釈し行動する。
生物学/生命科学と密接する記号論を用い分類、
調教、道具使用、伝達、芸術行動・・・を検討
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1 動物とは何か
2 動物のコミュニケーション
3 動物と「話す」
4 信号行動の進化におけるコード化
5 芸をする動物-その芸の秘密
6 日本の猿まわし
7 芸術の「予表」

内容説明

生命体は刺激をうけ解釈し行動する。生物学/生命科学と密接する記号論を用い分類、調教、道具使用、伝達、芸術行動…を検討。

目次

1 動物とは何か
2 動物のコミュニケーション
3 動物と「話す」―動物記号論解説
4 信号行動の進化におけるコード化
5 芸をする動物―その芸の秘密
6 日本の猿まわし―復活した古典芸能
7 芸術の「予表」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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シービオクによる動物記号論関係の議論を7本集めた論集。記号概念をあらゆる環境との情報交換、すなわち生命過程にまで拡張し、人間の用いる言葉や芸術も含んだ「記号」もまた、そうした広義の記号の発展過程の一部として位置付けるという、壮大な体系の一端が垣間見えます。ただ、経路の異なるメッセージをすべて同列に扱っていいものかどうかは、素人目にはちょっと疑問にも思えました。もう少し勉強してみます。2016/01/25

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