自分らしく死ぬ―延命治療がゆがめるもの

自分らしく死ぬ―延命治療がゆがめるもの

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  • サイズ A5判/ページ数 262,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784324080412
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0047

目次

序章 死は、私たち自身の終焉に相応しいものに形作られるだろうか?
第1章 最初の幻想―自分で医療の選択を統御する
第2章 死の衣を剥ぐ―自然の回復
第3章 最後の幻想―安楽死の法制化
第4章 死を免れない自己と生きる
第5章 自然、死、とその意味―私たちの終焉を形作る
第6章 安らかな死を求めて
第7章 見守ることと待つこと

著者等紹介

カラハン,ダニエル[カラハン,ダニエル][Callahan,Daniel]
1930年生まれ、1957年ハーバード大学で博士号取得。医療倫理について、アメリカで最も著名で著書・論文が引用されることの多い研究者である。1969年から1996年まで、ニューヨークにあるヘイスティングスセンターの共同設立者であり、代表者であった(同センターは、医学、生物学及び環境における倫理的な課題の研究と教育のために設立された機関である)。1996年には、アメリカ科学振興協会から「科学の自由と責任」賞を贈られた。その他受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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