情報化時代の名誉毀損・プライバシー侵害をめぐる法律と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784324062449
  • NDC分類 326.25
  • Cコード C3032

内容説明

本書は名誉毀損・プライバシー侵害の民事責任を検討した本である。「犯罪報道と名誉毀損・プライバシー侵害」というテーマについて特別に章を設け検討の対象とした。末尾に検討した判例の一覧表を掲載している。判例タイムズの1013号まで、判例時報の1690号までを対象とした。

目次

第1章 名誉毀損と民事責任(名誉毀損の成立要件;名誉毀損の成立阻却事由;名誉毀損に対する救済 ほか)
第2章 プライバシー侵害と民事責任(プライバシーの権利;プライバシーの侵害;プライバシーと表現の自由 ほか)
第3章 犯罪報道と名誉毀損・プライバシー侵害(犯罪報道の現状と問題点;犯罪報道の意義;犯罪報道と衝突する諸利益 ほか)