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出版社内容情報
1話5分で読み切れる ほんとうにあった怖い話シリーズ!全国の教育現場で怪談を語る道徳授業を展開中の怪談師による怪談短編集シリーズ
1話5分以内で読み切れる実話の怪談が次々と読者にせまりくる!
中村 まさみ[ナカムラ マサミ]
著・文・その他
内容説明
不安奇異夜話。全国各地の怪談ライブで、心に響く「実話怪談」の語りを続けている著者が贈る怪談短編集、シリーズ第十二弾!
著者等紹介
中村まさみ[ナカムラマサミ]
北海道岩見沢市生まれ。生まれてすぐに東京、沖縄へと移住後、母の体調不良により小学生の時に再び故郷・北海道に戻る。18歳の頃から数年間、ディスコでの職業DJを務め、その後20年近く車の専門誌でライターを務める。自ら体験した実話怪談を語るという分野の先駆的存在として、現在、怪談師・ファンキー中村の名前で活躍中。怪談ネットラジオ「不安奇異夜話」は異例のリスナー数を誇っていた。全国各地で怪談を語る「不安奇異夜話」、怪談を通じて命の尊厳を伝える「道徳怪談」を鋭意開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろこ
62
図書館児童書コーナーから。この巻では、「怖い」というよりも、不思議な話、切ない話、ちょっと笑ってしまうような話が多かった。また、「最後に」に書かれていることが、個人的には共感できて良かった。著者は、マスコミやネットで、事件や事故があった場所が「心霊スポット」として取り上げられることに嫌悪感を抱いている。「命の尊厳に思いをいたすことも、亡くなった者への敬仰の念を持つこともなく、うわさ話をもとに遊びに行く。それは命を軽んじ、もてあそぶ行為にほかなりません」と。私も怖い話は好きだが、この文章には心から同意する。2021/02/10
7a
11
不思議な話が多め。辺りが見えない場所で夜釣りをしていたら誰もいないのに「どっこいしょ、よっこらしょ。難儀だ難儀だ」という声が聞こえてきた、明かりを照らすとガザミが岩を登っていた。という話になんかほっこりした。2019/06/02
tomoenk6
0
作者中村まさみが聞いたり実際に体験した怖い話や不思議な話2023/02/22
おかゆ
0
今回あんまり怖くなかったかも2022/07/09