学校犬バディが教えてくれたこと

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学校犬バディが教えてくれたこと

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784323073712
  • NDC分類 K374
  • Cコード C8037

出版社内容情報

小学校で、児童と生活をともにしてきた学校犬のバディ。多くの児童や卒業生に見送られながら、2015年1月に命を全うした。学校犬の誕生や、子どもたちに起きた変化、バディの出産などを紹介しながら、11年10か月の生涯を追う。

吉田 太郎[ヨシダ タロウ]
立教女学院小学校教諭(教頭、宗教主任)。1973年、京都府長岡京市に生まれる。2003年より、エアデール・テリアのバディとともに、子どもたちの教育に犬を介在させるプログラム「動物介在教育(Animal Assisted Education)」をスタートさせる。2013年4月、立教女学院小学校教頭。2015年1月26日、初代学校犬のバディが天寿をまっとう。全校児童とともに、立教女学院聖マリア礼拝堂で記念礼拝を行う。同年3月29日、バディの産んだ二代目の学校犬・リンクが亡くなり、現在の学校犬は、福島から引き取ったウィル、ブレスの2頭。著書に、『子どもたちの仲間 学校犬「バディ」』(2009年、高文研)がある。

内容説明

一人の元気があれば、たくさんの人が元気になれる。立教女学院小学校で、子どもたちと生活をともにしてきた学校犬・バディ。いつもそばで見守ってきた著者が、バディと関わるなかで学んだことを、エピソードとともに伝える。「いのちのぬくもり」を知った、奇跡の12年。

目次

2001年10月 学校で楽しいことを見つけてほしい
2002年6月 「いのち」を大切にする=お葬式をすることではない
2003年4月 「いのち」は「ぬくもり」それを伝えるのは人の心
2003年5月 バディ(Buddy)という言葉は「友だち」という意味
2003年6月 新しい出会いが人びとを幸せにしてくれる
2003年6月 相手のことを知ればやさしい気持ちになれる
2003年6月 おたがいに助け合ってはじめて仲間になれる
2003年7月 苦手な部分を見ないで得意な部分を認めよう
2003年秋 完璧にするためではなく信頼を築くための時間
2003年10月 うまくいかない人がいたらだれかがリードすればいい〔ほか〕

著者等紹介

吉田太郎[ヨシダタロウ]
1973年京都府に生まれる。同志社大学神学部卒業、同大学院歴史神学専攻博士課程修了。1999年より立教女学院小学校教諭。2003年より、エアデール・テリアのバディとともに、子どもたちの教育に犬を介在させるプログラム「動物介在教育(Animal Assisted Education)」を始める。2013年より立教女学院小学校教頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

buccoroli

1
児童書やけど大人もオススメ( ´_ゝ`)小さい子と並んで読んでいたが途中泣きそうになって困った。・゜・(ノД`)・゜・。犬はどうしてこんなに感動的なんやろう?2020/10/05

なか

1
犬を飼う取組みのきっかけのエピソードで「虫のお葬式を子どもとした所、何度もお葬式をする事に。虫はちゃんと飼育されていない」というのがあった。子どもは間違ってはいないけど、何かが違うという感じ。私もそう思う。でも、10年以上みんなで育てたバディが死んだ時、以前の「お葬式ごっこ」とは違うものができたのだろうと思う。虫か犬かの違いでもない。この学校の話を聞いて不登校の娘に犬を飼い与えた家庭のエピソードがあるから分かる。まず精一杯育てなければ、死を本当に悲しむ事は難しい。2017/01/24

Hide O

0
立教女学院小学校で飼っていた愛犬バディの一生を追った書。教育介在犬は今でこそ一般になったが、バディはその走り。犬と触れ合うことで子どもたちも優しくなれたり、元気になれたり、色々とプラス効果があることを理解した。小学校の先生らしい優しい語り口の本で小学中学年以上から読めると思います2023/08/19

香燻(こうくん)

0
学校犬がいるなんてすごいと思いました\(^o^)/2022/06/21

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