出版社内容情報
我が家にやってきたコーギーの子犬蘭丸。愛くるしい顔で私についてくる赤ちゃん犬。蘭丸はたった1年で青年に、そして私の年齢を追い越しておじいちゃんになっていた。命を最期まで見届ける看取りと責任を考える写真読物。
内容説明
“犬をかう”ことは“いのちをあずかる”こと。ベストセラー『犬たちをおくる日』の著者が贈る愛犬とのしあわせな12年の日々。
著者等紹介
今西乃子[イマニシノリコ]
大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報担当などを経て、児童書のノンフィクションを手がけるようになる。執筆のかたわら、「国際理解」や、愛犬を同伴しておこなう「命の授業」をテーマに小学校などで出前授業をおこなっている。日本児童文学者協会会員。動物愛護社会化推進協会理事
浜田一男[ハマダカズオ]
千葉県市原市生まれ。1984年フリーとなり、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。企業のPRおよび、雑誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)等の撮影に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。