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内容説明
「おにはそと!ふくはうち!」おそろしいおにには会いたくないけど、どんなようかいか、ちょっぴり知りたい気もするよね。ドキドキのおにたいじの話や、にくらしいあまのじゃくの話をしょうかいするぞ。
著者等紹介
藤田晋一[フジタシンイチ]
児童文学作家。宮城県に生まれる
大井知美[オオイトモミ]
児童文学の挿絵などで活躍。新潟県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
10
学校で一週間に一回、借りてくる本。今回は鬼。実際にいないのに、鬼ややまんばなんかは昔話によく出てくるから、悪役とはいえ馴染みが深いのだろう。お話はラストが残酷だった。2015/06/14
雨巫女。@新潮部
10
《図書館‐通常》鬼は怖いなあ。うりこ姫こんな酷い話?2013/08/06
noko
3
鬼が出てくる昔話。結構この本は怖め。妖怪を取り上げたシリーズですが、他のは絵がちょっとポップなので、それほど怖くない。しかし、この鬼の一冊は絵も普段より怖め。話もボカシがなく、人を喰ってしまうし、女性を拐ってしまったり、恐ろしい。小学生くらいになれば、世の中には恐ろしい事があるととらえて大丈夫だろうが、幼児に読むと、恐怖が先行しそうで注意かもしれない。2021/04/14