出版社内容情報
一人の少年の成長を見守っている、いつまでもどこまでも続く道…。「みちのお話 絵本ストーリー募集」の最優秀賞作品に、田島征三・木村裕一が絵を共同制作した、 心あたたまる感動の絵本。
内容説明
「みちのお話絵本ストーリー募集」最優秀賞作品&田島征三&木村裕一のハートウォーミングな絵本。
著者等紹介
田島征三[タシマセイゾウ]
1940年1月9日、大阪府生まれ。幼少期を高知で過ごす。多摩美術大学図案科卒業。在学中に『しばてん』(1971年に改作して偕成社より出版)を制作。1969年『ちからたろう』(ポプラ社)でBIB金のりんご賞、1974年『ふきまんぶく』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』(偕成社)で1988年絵本にっぽん賞・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞推薦と1989年小学館絵画賞を受賞。自然の生活に密着したテーマの作品が多く、環境問題にも精力的に活動している
木村裕一[キムラユウイチ]
東京都に生まれる。多摩美術大学卒業。絵本や童話の執筆のほかに、大学講師、テレビ番組の制作、舞台の脚本など、幅広く活躍。1995年『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞(絵本賞)、産経児童出版文化賞(JR賞)を受賞。数々のロングセラーは国内外の子どもたちに愛読されている
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