パラリンピック大事典

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  • サイズ A4判/高さ 29cm
  • 商品コード 9784323064727
  • NDC分類 K780
  • Cコード C8675

出版社内容情報

2020年の東京オリンピックを見据えて、「オリンピック教育」を行う自治体が増えています。本シリーズは、オリンピック・パラリンピックの誕生の背景や、今にいたるまでの歴史、実施されている競技種目など、「オリンピック・パラリンピック教育」に役立つ情報を、各1巻にまとめています。
 オリンピック・アカデミーに所属する、オリンピック教育の第一人者が監修しているほか、キーワードで見出しを立てて、わかりやすく解説しているので、調べ学習に最適です。また、ポプラ社や小峰書店が全6?7巻で刊行しているのに対し、オリンピックとパラリンピックをそれぞれ1冊で紹介しているのも特徴です。
 小・中の学習指導要領では、保健体育や社会など複数の教科で、オリンピック・パラリンピックを学ぶよう示されていますが、教科書での扱いは小さなもので、情報量も非常に少ないです。今後数年にわたり、オリンピック教育がより強化されるものと思いますので、手軽にオリンピックのことを調べられる本シリーズは、重宝されることと思います。


和田 浩一[ワダ コウイチ]

堀切 功[ホリキリ イサオ]

目次

1 パラリンピックとは?(オリンピックと並ぶ世界最高峰の大会パラリンピック;リオデジャネイロ・パラリンピック ほか)
2 パラリンピックの歴史(歴史を年表でみよう;パラリンピックの原点 ほか)
3 2020年東京パラリンピック(56年ぶりにパラリンピックが東京へ;東京パラリンピックへの取り組み ほか)
4 パラリンピックの競技を知ろう(夏季パラリンピック;2016年リオデジャネイロ大会まで行われていた競技 ほか)

著者等紹介

和田浩一[ワダコウイチ]
フェリス女学院大学国際交流学部教授。日本オリンピック・アカデミー理事。東京都教育庁指導部オリンピック・パラリンピック学習読本編集委員会委員および教育映像教材検討委員会委員を務めたほか、日本オリンピック委員会「オリンピアン研修会」や全国の大学・高校・中学校・小学校、教員研修会(東京都)、自治体主催の講演会や講座などで、近代オリンピックの創始者クーベルタンとオリンピズムを主なテーマに講演している。専門はオリンピック研究、体育・スポーツ史

堀切功[ホリキリイサオ]
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会事務局長。『月刊スキージャーナル』副編集長を務めた後、2001年よりフリーランスの編集者・フォトジャーナリストとして活動する。アルペンスキーを中心にパラリンピック取材を続ける一方、選手会である日本パラリンピアンズ協会の運営に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あさひ

0
知的障害のためのスポーツもある。知らなかった。 パラリンピックをオリンピックの後にやるの、普及のためにはよくないのでは。2019/03/19

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