内容説明
10代の“リアル”な悩みにこたえる3つのストーリー。NHKに寄せられた体験談や取材で集めた10代の声をもとに、児童文学作家や実力派の脚本家がストーリーを練り上げました。各ストーリーの後には、専門家による解説も掲載!
著者等紹介
みうらかれん[ミウラカレン]
兵庫県生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。『夜明けの落語』で第52回講談社児童文学新人賞佳作を受賞
長江優子[ナガエユウコ]
東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。構成作家、児童文学作家。『タイドプール』で第47回講談社児童文学新人賞佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tan
22
夏休みに入るので児童書を多く読もうと思っています。このシリーズは二期目で3冊あります。緊張したり人とうまく話せなかったりすることは大人になっても誰でもあること。でも子供にとって学校という空間は自分を取り巻くすべてのような世界なので大人が思う以上に視線が気になったり大きく傷ついたりするのでしょうね。子供が少しでも過ごしやすい学校生活が出来るようなお手伝いをしていきたいな、と思いました。2018/07/22
ペカソ・チャルマンチャイ
4
中高生向きの本で、あっさり読めてしまう。テーマが絞られているだけに、あてはまる人には参考になるでしょう。2019/03/11
飲も飲も
4
「まねすることされること」「緊張」「コミュ障」 私も緊張する場面で試してみよっと!2018/05/29
みるく
3
私は友達とよく双子コーデなどをするのですが、この本にもそういうような話があって親近感が湧きました…! 友達の真似をしすぎて自分の好きな物などがわからなくなってしまう子がいてちょっと怖かったです…。 進路まで一緒にしようとしてたのですがもし私だったらめちゃくちゃ怒ってしまうと思います…!!!! 私もこんなことにならないように気をつけたいです!2023/04/23
納夢 瑠璃
3
なんかすごい