出版社内容情報
34歳で全盲になった中学校教師が、絶望のどん底から困難を乗り越えて復活! 自ら執筆した感動ノンフィクション。
テレビ・ラジオ・新聞などで話題!
全盲になりながら中学校教師に奇跡の復活! 新井淑則先生が自ら執筆した感動ノンフィクション。失明から教師に復職するまでの苦難、家族の励まし、視覚障がいの高校教師との出会い、生徒や若い人たちへの熱いメッセージ。
【著者紹介】
1961年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業後、埼玉県内で中学校の国語教師になる。28歳のとき、右目に網膜剥離を発症。その後、養護学校に異動するが、34歳で、左目も失明、全盲になる。約半年間、自宅に引きこもり、絶望の中で自殺も考える。だが、妻や家族の支え、視覚障がいの高校教師との出会いなどをきっかけに復職を決意。37歳で、盲導犬とともに養護学校に復職。その後、盲学校に勤務。2008年4月(46歳)、埼玉県秩父郡長瀞町立長瀞中学校に赴任。2014年4月(52歳)、長瀞中学校でクラス担任(1年B組)になる。2015年4月(53歳)、埼玉県秩父郡皆野町立皆野中学校に赴任。市民団体「ノーマライゼーション・教育ネットワーク」の代表として、障がい者と健常者がよりよく共存できる社会や教育現場を実現するための活動を続けている。
内容説明
幼いころからの夢をかなえ中学校教師になった新井淑則さんは、サッカー部の顧問としても充実した日々を過ごしていました。ところが28歳のとき、網膜剥離を発症。34歳で全盲になりました。絶望のどん底で死をも考えるようになりますが、家族の励まし、視覚障がいの高校教師との出会い、周囲の人たちに支えられて、復職を決意。37歳で養護学校に復職しました。その後、盲学校勤務を経て、46歳で埼玉県の公立中学校教師に復帰したのです。現役の中学校教師・新井淑則が若い人たちへの熱い思いを音声パソコンを使い、自ら執筆した感動ノンフィクション!
目次
第1章 笑顔がはじける教壇に立つ
第2章 暗闇が教えてくれたこと
第3章 きみたちは一人じゃない
第4章 光の中を生きるきみたちへ
著者等紹介
新井淑則[アライヨシノリ]
1961年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業後、埼玉県内で中学校の国語教師になる。28歳のとき、右目に網膜剥離を発症。その後、養護学校に異動するが、34歳で、左目も失明、全盲になる。約半年間、自宅に引きこもり、絶望の中で自殺も考える。だが、妻や家族の支え、視覚障がいの高校教師との出会いなどをきっかけに復職を決意。37歳で、盲導犬とともに養護学校に復職。その後、盲学校に勤務。2008年4月(46歳)、埼玉県秩父郡長瀞町立長瀞中学校に赴任。2015年4月(53歳)、埼玉県秩父郡皆野町立皆野中学校に赴任。市民団体「ノーマライゼーション・教育ネットワーク」の代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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