出版社内容情報
齋藤 孝[サイトウ タカシ]
著・文・その他
内容説明
行事を知って、日本を知ろう!お正月、節分、桃の節句、端午の節句…日本の行事をどのくらい知ってる?その日、どんなことをしているかな?古くから伝わる日本の行事には日本人が大切にしてきた心や言葉がたくさんつまっているんだって!その行事特有の食べ物や歌もあるよね。いっしょに日本の行事を楽しもう。
目次
1月1日 お正月(年の始めを祝う日)
1月7日 春の七草(七草がゆを食べる)
1月第2月曜日 成人の日(二十歳を祝う日)
2月3日 節分(豆まきをする)
2月11日 建国記念の日(日本の誕生を記念する日)
3月3日 桃の節句(女の子の成長を祝う)
3月21日ごろ 春分の日(生き物を大切にする日)
二十四節気
3月中旬 春のお彼岸(ご先祖さまの供養をする)
4月上旬 お花見(桜をめでる)
4月29日 昭和の日(昭和の時代を思う日)〔ほか〕
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、コミュニケーション論。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
民間で行う行事は、だんだん廃れつつある。重陽の節句なんて、知ってはいてもわざわざ祝うことはない。そんなふうに、知識として知っているだけで実際に携わったことのない行事が何と多いことか。2018/07/13
猪子
6
こういう本を読むたびに、イベントを重んじて丁寧な暮らしをしよう!って思うんだけど、すぐめんどくさくなっちゃうんだよなぁ…。2022/05/18
アセロラ
4
子ども向けなので詳しく載っているわけではありませんが、とてもわかりやすいです。本やテレビ番組などで聞いたことはあっても忘れてしまうので、このような本を読むとためになります。アメリカ発祥の母の日は、世界の国々にもあるそうです。例えばエジプトとレバノンは3月21日、私のイメージでは年度末なので忙しそう、インドネシアは12月22日、私のイメージではクリスマスと合同になりそう、など。2020/06/28
summer
0
簡潔でわかりやすいです。2022/07/09
ちびった
0
読みやすく、わかりやすい。是非、本棚に置いておきたい本です。2018/11/09