内容説明
わたしは、スニータ。マック動物病院でボランティアをしている。今日は、年に一度のピクニックの日だ。病院にくるたくさんの動物とその飼い主が招待されていて、病院はいつも以上ににぎやか！わたしの腕の中には、糖尿病で通院中のシャム猫、ルーシーがいる。ところが、ピクニックのとちゅうからポツリポツリと雨が降ってきた。接近中のハリケーンの影響みたい。するととつぜん、ルーシーがわたしの腕の中から逃げ出した。抱っこされるのが大好きな猫なのに…。どうして、いやがるの？５人の子ども動物病院ボランティアたちが、命とふれ合い成長していく奮闘記。
著者等紹介
アンダーソン，ローリー・ハルツ［アンダーソン，ローリーハルツ］［Ａｎｄｅｒｓｏｎ，Ｌａｕｒｉｅ Ｈａｌｓｅ］
１９６１年、ニューヨーク州シラキュース市生まれ。『スピーク』（主婦の友社）で、マイケル・Ｌ・プリンツ賞など、ヤングアダルト小説に贈られる数々の賞を受賞。『黄色い気球』（ランダムハウス講談社）は、全米図書館協会優良図書に選ばれた
中井はるの［ナカイハルノ］
大学卒業後、外資系企業勤務からフリーの翻訳家・通訳者に転身。（株）メディア・エッグ所属
藤丘ようこ［フジオカヨウコ］
長崎県出身のイラストレーター＆漫画家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サクラ
3
ちょっと現実離れしている気もしますが行動力有り余る子どもたちの活躍でしたね。うちにもゴールデンがいるのでちゃんと家族と相談します。2022/11/17
おだまん
2
ムスメの推薦本。災害時とペットの避難について、マンガチックだけど奥が深いです。2012/02/20
あずき
0
【図書館本】2015/03/26
ゆきみみ
0
この本は、格別。
kamedon
0
ペットも家族の一員だからこそ、災害の時のどう対応するか、大事だと思いました。2018/01/21
