内容説明
食事を用意するときは、ご飯とみそ汁のほかに、肉や魚のおかずはあるかな?野菜のおかずはあるかな?と考えるようにすると、自然に「バランスのよい食べかた」になります。この巻では、野菜のおかずのつくりかたを、おいしくつくるコツもふくめて紹介します。肉や魚介などがいっしょに入ったおかずは、その一品で栄養のバランスもとれますね。さあ、楽しみながら、はじめましょう。
目次
肉野菜いため
たたききゅうりとささ身のサラダ
ブロッコリーとゆで卵のサラダ
なすとえびのチリソースいため
ピーマンの肉づめ
トマトと卵のいため物
青菜のあえ物(小松菜としらすのおかかあえとほうれん草といんげんのごまあえ)
アスパラと牛肉のあまからいため
白菜とむしほたてのクリーム煮
にんじんとキャベツ、ソーセージのスープ煮
大根ととり肉のごま風味煮
かぼちゃの煮物とかぼちゃのディップ
さつまいもと油あげのうす味煮
さといものごまみそあえ
ポテトサラダ
いりどり
きのこと豚肉のいため物
著者等紹介
田口成子[タグチセイコ]
料理学校の講師をへて、料理研究家として独立。和・洋・中、全域にわたり料理の基本をおさえた、わかりやすい料理指導・レシピに定評がある。とくに野菜料理と魚料理は得意分野。現在は、地域の食育活動の一環として開催される子ども向けの料理教室の指導にあたるなど、食育に熱心に携わっている。ほかに雑誌、テレビ、講演会などでも活躍する。日本食育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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