内容説明
瞳たちはお別れ遠足で海浜公園にきた。瞳がレイに近づこうとすると、海からだれかの声がよぶ。「遊ぼう」とさそっているのは、小さな男の子？引きよせられる瞳は、レイに止められた。ある朝、使っていない学校のプールから、瞳はまた同じ声によばれる。追うと消えてしまう…あなたはだれ！？怖いけど、大好き。ちょっと大人の恋の予感。
著者等紹介
高山栄子［タカヤマエイコ］
東京都に生まれる。早稲田大学卒業。『四年三組石山カンタちょっとかわった変なやつ』でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』で、新美南吉児童文学賞を受賞
小笠原智史［オガサワラトモフミ］
北海道富良野市に生まれる。専門学校を経て、（株）工画堂スタジオに入社。ゲームグラフィックを担当。その後、独立。イラストレーター、デザイナー、漫画家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あゆち
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遠足で行った海で小さな男の子の霊に呼ばれた瞳。誘われるままに行こうとしたところをレイに止められる。瞳の周りでずっとしていた気配。あの男の子は・・・溺れた日に一緒にいた男の子？・・・な話。瞳に纏わりついていた男の子の正体がわかり成仏して完結です。やっぱ、全体的な雰囲気は好きだなぁ。ただ、瞳とレイの関係が歯痒すぎて・・・(＞_＜)お互いわかっちゃいるんだけどお！2015/09/28
