出版社内容情報
いもとようこの日本むかしばなし第3弾!
おじいさんの犬が、畑で「ここほれ、わん!わん!」とほえると、中から小判がざっくざく。
それを聞いた隣のじいさんが犬を借りますが、中から出てきたのはへび!怒った隣のじいさんは…。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童書店エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
25
読み聞かせ(103)おじいさんがかわいそう!絵がいい味だしてます。2016/06/29
れい
11
【図書館】いもとさんの絵はあったかくて、いいなあ。お話も、暗くなりすぎなくて、子供向き。2016/01/07
遠い日
10
いもとようこさんの昔話は、絵も明るくやさしいし、厳しい表現もないので、昔話の入門書としては子どもたちにとっかりやすいかもしれません。多く読むうちに、同じ昔話でも、いろいろな再話がることを自然と知っていけばいいのですから。2018/03/06
ヒラP@ehon.gohon
7
「はなさかじじい」の物語を他の絵本で読んでいる人には、物足りない簡素版かも知れませんが、毒気を抜いてあるので幼児には読みやすい絵本になっています。 絵にしても、昔話という味わいよりも親しみやすいファンタスティックな和やかさで、いもとさんの技あり絵本です。 幼児向けとしてお薦めです。2018/03/25
刹那
5
はなさかじぃさん、何回読んでも、隣の家族には腹が立ちます(怒`・(ェ)・´) 2019/03/17