出版社内容情報
子どもにも大人にも大人気の“みやにしたつや”最新絵本。くり返しのパターンとラストの意外性が楽しい! みやにしワールド全開!体の一部分が長い生きものがいます。キリンの長い首は、高い木の葉を食べるのに便利です。ゾウの長い鼻は水を飲むときや、食べ物を食べるときに便利。カメレオンはどこが長いか、わかりますか? 親子で楽しめる絵本。
みやにし たつや[ミヤニシ タツヤ]
著・文・その他/イラスト
著者等紹介
みやにしたつや[ミヤニシタツヤ]
静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。『きょうはなんてうんがいいんだろう』(鈴木出版)で講談社出版文化賞絵本賞、『ふしぎなキャンディーやさん』(金の星社)で第13回日本絵本賞読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
57
縦に開く絵本。いろんな動物たちのながいもの。縦に開いた長い紙面にながーいものが見えます。本をめくるのが楽しい。2018/11/16
たーちゃん
30
動物たちの長いところを探しながら楽しめました。ネズミさんの尻尾があまりにも長く描かれていて息子がびっくりしていました。2020/11/28
><
26
初版2018年。縦向きにして読む絵本。いろいろな動物たちが登場して、長いところを披露します。それぞれに長いところがあって、それぞれに特徴があって。どこが長いかな?ここでーす!という繰り返しで進んでいきます。子どもたちと一緒だったら、楽しめそうです。自分だったら、どんなふうに読むかな?想像しながら楽しく読みました。2018/11/29
anne@灯れ松明の火
23
新着棚で。みやにしさんは、縦開き絵本もお得意。動物たちの長いところを尋ねる、クイズ形式、参加型にできる絵本。おはなし会で、導入などに良さそう。2019/01/16
ふじ
20
新刊。いろんな生き物が「どこがながいかわかる?」と聞いてきたと思ったら、次のページで唐突に伸びる!初っ端のキリンに息子共々驚かされた(笑)小さい子からOK。2019/01/21