こぞうのパウのものがたり
こぞうのパウのだいぼうけん―こぞうのパウのものがたり〈2〉

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  • サイズ B5判/ページ数 46p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784323034225
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

大自然とたたかいながら旅を続けるパウ。ようやくお母さんのいるサーカスにたどりついた。ところが・・・。   

内容説明

大自然とたたかいながら、旅をつづけるパウ。ようやくお母さんのいるサーカスへたどりつくが、人間にみつかってしまう!アフリカのサバンナを舞台に、こぞうのパウが旅をする感動の冒険物語。

著者等紹介

木村裕一[キムラユウイチ]
東京都生まれ。絵本や童話を執筆するかたわら、大学講師勤務や、テレビ幼児番組の制作への参加、コミックの原作、舞台の脚本を手がけるなど、幅広く活躍。作品に「ごあいさつあそび」「あめあがり」「日曜日はなっちゃんちの犬」「キズだらけのりんご」など多数。あべ弘士さんと組んだ「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞を受賞。また同作品は、演劇集団円による舞台化で、’98年斎田喬戯曲賞を受賞

あべ弘士[アベヒロシ]
1948年、北海道生まれ。’72年より旭川市旭山動物園に勤務。動物の世話をするかたわら、絵本作家として活躍。’96年に動物園を退職した後は、活躍の場をさらに広げる。主な絵本の仕事に、「旭山動物園日誌」「どうぶつえんガイド」「どうぶつニュースの時間」「てんてんむし」「ライオンのよいいちにち」など。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、「ゴリラにっき」で小学館児童出版文化賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひ  ほ

21
こぞうのパウシリーズ。あべさんシリーズ継続中。2016/07/31

遠い日

12
子象のパウのシリーズ。母さんを探して旅は続く。苛酷な現実、ひとりぼっちの夜は怖い。サバンナの動物たちとの出会いと別れを重ねながら、サッチンという心強い相棒を得て、母さんの元へ急ぐ道はなかなか厳しい。サーカス団に捉えられた母さんとの一瞬の邂逅も虚しく、また、旅へ。パウが少しずつ成長していく姿は痛々しくも逞しさを感じさせるもの。2015/12/06

亮さん

6
小僧のパウがどんどんたくましくなっていく。ハイエナの大群をやり過ごしたり、シマウマを守るためにライオンと戦ったり。 途中で仲間になったサルのさっちんと共にサーカスのお母さんを追いかけます!!2017/10/08

ろこぽん

2
頑張れパウ!2015/02/18

yuka

0
おもしろかった2019/04/30

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