出版社内容情報
くまのこは森のパン屋さんにおつかいに行きます。森の中で赤ちゃんをだっこしている動物たちを見て、お母さんに会いたくなり、かけだしたくまのこは、ころんで泣きだしてしまいます。優しさとだっこがいっぱいの絵本。
内容説明
くまのこが歌を歌いながら、ひとりで森の中を歩いています。お母さんの大好きなパンを買いに行くのです。でも、森のパン屋さんはお休みでした。とぼとぼと来た道をもどると、木の上から歌声が聞こえました。ふくろうのお母さんが赤ちゃんをだっこしています。「いいなぁ、だっこだっこ」しばらく歩くと、地面の下から歌声が聞こえました。もぐらのお母さんが赤ちゃんをだっこしています。くまのこが「だっこだっこ、だっこだっこ」と、歌いながら歩いていくと、川に出ました。丸木橋です!ドキドキしていると、きりんさんがだっこして渡ってくれました。急に、くまのこはお母さんに会いたくなって、かけだしてころび、泣いてしまいました。すると、「くまくん、どうしたの?」って…「だっこ」がいっぱいの絵本!
著者等紹介
つちだよしはる[ツチダヨシハル]
土田義晴。1957年、山形県鶴岡市生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。『にわのはな』(フレーベル館)でデビュー。絵本や、児童書、教科書のさし絵を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
65
抱っこよりもパンの方が魅力的な甘えん坊絵本。パン屋にお使いに来た熊の子が、パン屋が休みのために手ぶらで帰るうち、お母さんに甘える子供を見て、自らも抱っこ心を呼び覚まされてしまう、というストーリー。いくら抱っこ抱っことつぶやいていたからと言って、他所様の子供を勝手に抱っこして連れ去るのはヤバイと思う。2015/07/19
boo
9
ステキなおはなしだなぁ。この本最後まで真剣に聞いていました。丸太橋が出てきたら怖いから無理だよ〜とか反応もしながら楽しそうにお話に入り込んでいました。読み終わった後、娘はだっこだっこ〜?とだっこを求め、息子はお兄ちゃんだからもうだっこはしないんだよ!と拒否。成長を感じました。(4歳半.2歳7ヶ月)2018/03/17
ちょこちょこ
8
5歳6ヶ月の息子に読み聞かせ。巡り巡ってルルーパンがもらえてよかったね。2019/07/30
遠い日
8
だっこは最高のスキンシップ。安心に包まれて、気持ちがゆったり。親切な大人にだっこしてもらうのは、いい経験になりましたね。2018/07/23
ゅう☆
6
タイトルを読ませたら「だつこだつこ」言ってウケてたマゴちゃん。小さいつがまだうまく読めません。くまくんがルルーパンを買いに行ったけどお店が閉まってて…。転んじゃったりしたけど、ちゃんとルルーパン持って帰ってお母さんにだっこしてもらえてよかったね。「マゴちゃんもだっこだっこ言うからくまくんと一緒だね」って言ったら照れてました。(マゴちゃん4歳7ヶ月)2024/08/14