内容説明
にゃんきちとうさんとにゃんたろう、にゃんこ、にゃんじろうのきょうだいがつりあげたのは、たからのしまのちずがかかれたきんのつぼ。「よし、みんなでたからのしまへでかけよう!」。きんのつぼをもって、たからのしまへしゅっぱつするにゃんきちいっか。ところが、とちゅうでかいぞくにおそわれたのです。にゃんきちとうさんはきんのつぼとかぞくをまもるため、かいぞくせんちょうにたちむかいます。かいぞくとのたたかいのあと、にゃんきちいっかがみつけたたからものとは…。
著者等紹介
岡本一郎[オカモトイチロウ]
1946年生まれ。現在、放送作家・童話作家として活躍中
中沢正人[ナカザワマサト]
1950年、長野県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
10
お宝求めて大冒険のニャンキチ一家。突然の海賊の出現にびっくり。危機一髪の危険と隣り合わせのハプニング。「宝」が何かがよくわかったママのことばに、みんな満足。冒険した甲斐があったというもの。2016/07/25
山田太郎
8
かいぞくがなかなかいい人でした。いい話と感動してたが、娘にはちょっと難しかったみたい。2011/07/24
2時ママ
3
次女 6歳 独り読み。2016/08/16
くろばーちゃん
2
仲良し家族が親子で楽しむ本。2023/01/24
真尋
2
青い鳥よろしく、家族旅行から帰ってきたらお母さんの「やっぱり家が一番ね」発言よろしく、愛ある家庭は幸せの象徴なんでしょうね。海賊もあの後マイホームパパをすると想像するとほっこりする。でも某海賊漫画が最終回で「ONE PIECEは家にあったんだ!」とか言い出したら嫌だな…。2017/03/03