内容説明
ふしぎなトイレがありました。そのなもへんしんトイレ。このトイレをつかうと、なぜかへんしんしちゃうんです。
著者等紹介
あきやまただし［アキヤマタダシ］
１９６４年、東京に生まれる。東京芸術大学デザイン科を卒業。『ふしぎなカーニバル』（講談社）で第１４回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』（岩崎書店）で’９５日本絵本大賞を受賞
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
98
「がまん がまん がまん がまん・・・」と繰り返していると、いつの間にか「まんが まんが まんが まんが・・・」となっている。そんな不思議なトイレのお話。しかし、あまりトイレである必然性はない。2015/06/20
あすなろ
86
愛息が読んでと持って来た時、一体なんなんだこの題名、と思ったが、これはそりゃ楽しいだろうと思う一冊。発想・逆さ言葉・トイレへ行く事等々、なかなか考えられていて勉強になるのでは。2023/03/12
♡
31
あきやまただしさんの作品が好きな人や言葉遊びが好きな人にオススメの1冊です！娘ちゃんには刺激的な言葉遊びのようで、何度も何度も繰り返し、絵本で登場する以外の言葉も繰り返し繰り返し。「ママ、聞いてー！」の連続でした。息子くんは、呪文みたいな言葉の羅列をしらーっとした顔で聞いています。親子で一緒に言葉遊びができる素敵な絵本です！2022/07/03
たまきら
28
このシリーズ、オタマさんが読んでくれるのが嬉しい！最近すっかりダジャレにはまっているみたい。オトンが結構喜んでいます。2018/05/08
aiaimo`olelo
27
入った者が変身して出てくる不思議なトイレ。言葉遊びができる絵本です。まこちゃんが入ると「まこまこまこまこま」と駒 になって出てくるところが特にお気に入り。駒にポニーテールが付いてるのがかわいい。「◯◯◯◯、◯◯◯◯、◯◯◯◯…だめだ〜ぼくの名前は変身しないや」と嘆いていた息子。「マママママママママ…ママは知らないあいだに変身してそうだね」などと、身のまわりにあるいろんな言葉を使って遊べる楽しい絵本。 6歳2021/08/15
