出版社内容情報
人気の作家&画家コンビが送る、一生懸命でやさしいりすの物語!今夜はお祭り。りすのリンタはみんなと一緒に準備を始めますが失敗ばかり。「だめだめりす」と言われて落ち込むリンタでしたが…。2004年7月刊行予定!予約注文受付中!!※価格は予価です。 幼児~小学校低学年
内容説明
こんやは、みんながたのしみにしていたはなみむらのおまつり。りすのリンタもはりきっておてつだいしますが、しっぱいばかり。「リンタはあっちへいってて」といわれ、「ぼくって“だめだめりす”なのかな…」とおちこみます。そこへ「ゆめゆめボール、みませんでしたか?」とあらわれたのは、おまつりでゆめゆめボールのショーをする、ピエロのバクさんでした。
著者等紹介
やすいすえこ[ヤスイスエコ]
1956年、東京生まれ。これまでの作品に『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)、『かっぱわくわく』(金の星社)などがある
つちだよしはる[ツチダヨシハル]
山形県に生まれる。日本大学芸術学部油絵科卒業。『にわのはな』(フレーベル館)でデビュー。絵本や児童書のさし絵を多数手がける。柔らかくてあたたかみのある画風に定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こどもふみちゃん
2
主人公リスのりんたはお祭りの準備のお手伝いをしますが何をやっても失敗ばかり。忙しい思いをしているみんなから邪魔者扱いされてしまいます。すっかり自信を喪失し落ち込んでしまったリンタは、森へやって来ます。そこで出会った人たちに、自分の何気ない言動がとても感謝され”ありがとう”と一言いわれることで自信を取り戻していき、やがては困っている人を助け元気づけてあげられるほどの積極性を発揮するようになります。(作者のあとがきより) 3・4・5・6・7歳向け。 2011/09/06
あっこ
1
7歳息子に。2017/01/26
絵具巻
0
「よむよむ・わくわく広場in東京」at国立オリンピック記念青少年総合センターで読みました。2013/01/20
2時ママ
0
失敗をしたことに友達もあんな言い方しなくても・・・と思ったけれど、最終的にはいっけんらくちゃく。 友達の発言にはちょっとモヤッとしたけれど、外にでてみれば親切で優しい人たちがたくさん! 2012/07/20
錫
0
失敗したことを責められてツライ思いをしたけれど、自分ができることでみんなに認められてよかったね、という話。2018/07/29