出版社内容情報
「うみキリン」「とんとんとん」「ぴかぴかドキドキ」に続く第4段。びっくりしたり、怒ったり、悲しんだりすると、風船みたいにふくらんでしまう、ふうせんくまくんのユーモアあふれたハートフルなお話。
内容説明
おこったり、かなしかったりすると、どんどんふくらんじゃう、ふうせんくまくん。かわいいくまくんと、その家族たちの“ユーモア&ハートウォーミング”なお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
22
保育園で、姪っ子と一緒に読んだ。よく知っていて、一緒に、「ぱーん!」。楽しかった♪ 感情の高まりで、膨れたり、萎んだり、忙しいくまくん。楽しいおはなし。2020/02/28
ゆきのひ
11
ふうせんくまくんは、びっくりした時、怒った時、悲しい時、嬉しい時、風船みたいに膨れる。膨らんだ風船が、子どもの気持ちを表現している。繰り返しが心地よく、「ぱーん!」は子供も一緒に^^2016/01/07
雨巫女。@新潮部
9
《図書館》破裂してくまちゃん大丈夫なの。破裂するたび心配してしまった。2012/05/17
anne@灯れ松明の火
9
秋山さんの絵本ライブで、この作品の存在を知り、気になっていた。今日、他の本を探していて、偶然出会った。いろんな感情が高まると、その都度ふうせんのようにふくらんでしまう くまくん。でも、感情によって、修復方法が変わるのが楽しい。ラストは家族全員でふくらんでしまうのも面白いね2011/09/15
★なおぴんコ★
6
保育園の3歳児クラスで子どものリクエストで読み聞かせ。クラスで何回も読んで楽しんでいるようで、くまくんが破裂する場面では皆で口を揃えて「ばーん」と言って大盛り上がりでした。とっても楽しい絵本です。2021/09/29