内容説明
今夜はお月見。晴れますようにって、てるてるぼうずにお願いしたのに…。優しい気持ちになれる、せなけいこの絵本。
著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
東京生まれ。武井武雄氏に師事。日本児童出版美術家連盟会員。『いやだいやだの絵本』(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
39
新着棚で。「あめふりぼうず」「てるてるぼうず」がかわいい~! 表紙はちょっと地味な印象で、手に取ってもらいにくいかも? 自分だったら、ひとつのものに揃えてしまいたくなるが、普通の紙と和紙を組み合わせるなど、自由な発想、センスがとてもいい。お月見の話なので、9月がオススメ。2019/11/01
ヒラP@ehon.gohon
14
十五夜のお月見で、月が見えなかったらがっかりですね。 がっかりした子の気持ちもよくわかるけれど、てるてる坊主に涙を描いてあめふり坊主なんてのも可哀想です。 でもお月見だんごたちが活躍してくれました。 寝た子たちの知らない十五夜です。 朝になったらビックリするでしょうね。 十五夜の頃に読み聞かせしたい絵本です。2019/12/10
雨巫女。@新潮部
11
《本屋》雨降ったから、あめふりぼうずって、一度ぐらいいいよ。 2019/10/03
いっちゃん
9
最近のせなけいこさんの絵本は、パンチがないな2019/10/04
♡
6
てるてるぼうずが好きな人やせなけいこさんの作品が好きな人にオススメの1冊です!この絵本を読んで、4月3日(旧ひな祭り)が晴れて欲しいので、娘ちゃんと一緒にてるてるぼうずを作ることに。親子で、てるてるぼうずが作りたくなり、十五夜の時期にも読みたくなる素敵な絵本です!2022/04/01