出版社内容情報
電話がウォーンと鳴って、子どものおおかみが飛び出してきた!びっくりしたけど、ぼくはいっしょにおおかみの国へ。おおかみの国とぼくの家をつなぐのは不思議な電話・・・。
著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
東京生まれ。武井武雄氏に師事。『いやだいやだの絵本』(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞受賞。作品に「おばけえほんシリーズ」(童心社)『めがねうさぎ』(ポプラ社)『さかなってなにさ』『ちいさなたまねぎさん』(金の星社)『こわーいはなし』『となりのたぬき』(鈴木出版)などがある
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感想・レビュー
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たーちゃん
25
読んでいる私と息子と一緒に聞いていた夫が笑ってしまいました。たしかに人間が一番怖いかもね。2022/11/21
鈴
14
悪いことをしたら「もしもし悪い子がいます」と、オオカミに電話するお母さん。これ、似たようなことやってたな~(笑)救急車に電話かけるふりして「はい、三歳男の子です!はい!すぐ来てください!場所は…」みたいな。息子はもうそれは必死に、ごめんなさいごめんなさいと泣いて謝っていたな(笑)2012/05/28
おはなし会 芽ぶっく
10
スマホが普及している世の中、子どもたちは家の電話にでることができるのでしょうか? 10月23日は『電信電話記念日』2021/03/30
いっちゃん
10
おおかみにビビって、言うこと聞くようになるお話かと思った。せなけいこやからね。2017/01/23
いっちゃん
10
以前に流行った、鬼から電話ならぬ、狼から電話。電話口から「かみ」何?かみ?っ考えてたら、おー、かみ、やんやって。子供の頭は軟らかいな。2015/10/04