おてつだいの絵本

辰巳 渚【作】/すみもと ななみ【絵】

金の星社（2014/09発売）

• サイズ A4判／ページ数 48p／高さ 24X24cm
• 商品コード 9784323031422
• NDC分類 E
• Cコード C8777

出版社内容情報

掃除や片づけ、洗濯、食事の準備など、お手伝いのやり方を、イラストを使って楽しく伝え、親子のコミュニケーションと、子どもの生活力を育む実用絵本。お手伝い探しから始める楽しい構成で、親向けのコラムも充実している。

内容説明

そうじに、せんたく、おかたづけ。一言に「おてつだい」といっても、実はやることがたくさん！この絵本では、小さな子どもでもできる「おてつだいのやりかた」を、楽しい絵でたっぷり紹介しています。おてつだいは、子どもとのコミュニケーションの絶好の機会にもなります。家族みんなで、家の仕事を楽しみましょう！

目次

そうじ、かたづけ（ぞうきんを使う；まどをふく　ほか）
せんたくとしゅうのう（せんたくもののほしかた；せんたくもののたたみかた　ほか）
食事のじゅんび・かたづけ（米をとぐ；ごはんをよそう・おにぎりをにぎる　ほか）
生活（くつをそろえる・くつをみがく；花に水をやる・花びんの水を取りかえる　ほか）

著者等紹介

辰巳渚［タツミナギサ］
生活哲学家。２０００年に出した『「捨てる！」技術』（宝島社）が１００万部のベストセラーに。「家のコトは生きるコト」という哲学と実践を伝えるために、文筆業のほか、主宰する家事塾で、お手伝い塾、お片づけ塾などの学校・講座の運営や、企業の商品開発協力などを行っている

すみもとななみ［スミモトナナミ］
イラストレーター。広告代理店でグラフィックデザイナーとして勤務後、デザイン＆イラストレーション事務所「スパイス」を設立。生活関連の書籍・雑誌を中心にイラストを制作（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まげりん]

丁寧に教えてくれる。こうやって教えられればよかったなぁ。と反省した。いまからでもやるか？

2015/10/13

[あべし]

ほこりに気がついたら、ぱっとそうじをする。出しっぱなしのものに気がついたら、その場でもとの場所にもどす。この本を読んで、そういう人にならなきゃなーと思った。

2019/02/01

[しろくま]

4、5歳くらいから読んでできそうな本。片付けの手順、窓の拭き方、雑巾の使い方、洗濯物のたたみ方など、大人が読んでも参考になるかも。最近、3歳の息子は色々やりたがるようになり、できるようになったこともいくつかあります(声かけはしますが(^^))。米を研いで炊く、よそう、おにぎりをつくる、洗濯物を干す、卵を割る、食洗機に並べてスイッチを入れる、ピーラーで野菜の皮をむく、玄関の掃き掃除など。一緒に読んでみようかな。

2017/07/17

[けだま]

料理はするが散らかし放題の小３の娘に借りてきた。掃除、洗濯、食事の準備や食器の片付け、ゴミの分別などについてやり方や注意事項など易しく解説している。ポイントも過不足なくちょうど良いと思う。図鑑よりもさっと読めるので、やってみようと思ってもらいやすいのでは。何より、お父さんも先生になって家事に参加しているのが良い。小６の娘にも、気軽に読めるよと勧めてみよう。全学年向け。

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