内容説明
あきがきました。やまにも、うみにも、たんぼにも…いろんなところにあきがきました。あきのいろはどんないろかな?いろんなばしょのいろんないきものたちにであえるえほん。
著者等紹介
柴田晋吾[シバタシンゴ]
東京都生まれ。児童図書の制作に取り組む。東京都在住
津田真帆[ツダマホ]
東京都生まれ。自然が見せる様々な表情を印象深い色で細やかに表現できる絵本画家。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ままこ
92
表紙のリスが愛らしい。秋色の風景。茜色の空。すいすい飛び交う赤とんぼ、子供の頃庭で見ていたことを懐かしく思い出す。澄み渡る夜空に浮かぶまんまる満月。BGMは賑やかな虫の声。人も動物たちも食欲の秋ですね🍠2019/09/23
yomineko@猫と共に生きる
69
きっとうちにもやってきているはずな秋🍂🍂🍂なのに自分的にはまだ暑い。秋は一番好きな季節。イヤ~な夏から解放されてもう最高!草木が色づき、木の実がなり、涼しくて食べ物もおいしい。この本のシリーズに夏ですよもあるけど読んだら夏がちょっとは好きになるかな。昨日ちょっと外に出ただけで蚊に刺された!しかも顔面www本当に夏、どっか行ってほしい🎵🎐🎵2022/11/09
Natsuki
51
いろいろな場所にやってきたそれぞれの「秋」🍁なんだかとてもホッとする絵で、心が凪ぎます😊最近の「秋」はあっという間に過ぎてしまう気がするから、やってきた「秋」を見過ごさないようにしたいものです。2019/10/31
p.ntsk
51
紅葉に色づく山々。豊かに実った稲が広がる田んぼ。虫の声に舞い飛ぶとんぼ。十五夜お月さまに芋ほり。秋色の風景が存分に楽しめます。表紙のリスの絵もかわいいです。 2019/10/17
♪みどりpiyopiyo♪
42
あきが きました。やまにも、うみにも、たんぼにも、いろんなところに あきが きました。■同じ柴田晋吾さんの『ふゆですよ』『はるですよ』が好きだったので、同じシリーズのこちらも読んでみました。秋の絵は津田真帆さん。宇宙からの呼びかけで始まるの、ほんと好き♪ ■秋の色は豊穣の色。大自然に、里山に、街に、村に、そして こんなところにも 様々な秋が。これを読んだら、小さい子たちも 自分の身近な秋に興味が湧きそうですね。■十五夜さんの頃にも また読みたいです ( ' ᵕ ' ) (2009年)2018/10/31