出版社内容情報
せんろはつづくシリーズのコンビ最新刊。ちいさな救助隊がはたらく車を使ってつぎつぎ起こるピンチを救う、夢いっぱいの絵本です。
内容説明
ぼくたちきゅうじょたい、こまったことならおまかせ。くまのこがきからおりられなくなったどうする?ひつじがたにまにおちたどうする?きゅうじょたいしゅつどうだ!
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県生まれ。作家
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京生まれ。画家、絵本作家、鳥の巣研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mariya926
77
2歳2か月の息子曰く青は自分で、お母さんはピンクとかオレンジになったりします(笑)青はショベルカー、ピンクは高所作業車、緑はダンプカー、オレンジはホイールローダー、赤はクレーン車、そして黄色はヘリコプターです。この重機たちが熊の赤ちゃんが木に登って降りれないのを助けたり、橋が壊れて羊が落ちてしまったのを助けたり、トラックが倒れてオレンジが道端に落ちたのを手伝ったり、土砂崩れを直したりします。それぞれの重機の役割も分かりやすいですし、助けたり助けられたりするのも見れます。息子が大好きな作家さんの絵本です♥2018/08/25
遠い日
16
小さくたって、救助隊。どこでも勇んで出かけてく。6人いれば、百人力。働く車で、大活躍。しっかり働く6人と、車を操る頼もしさに拍手。このシリーズは、みんないいなぁ。2016/03/06
しろくま
12
6歳3か月の息子と4歳7か月の娘と。このシリーズは息子が4歳頃はまってよく読みました。久しぶりに読んでも楽しかった様子。色々な車を使って工夫して救助するところがいいのだろうな。2020/06/30
雨巫女。@新潮部
12
《書店》カッコいい救助隊が、いてよかった。2014/08/28
しろくま
11
4歳4か月の息子と2歳7か月の娘と。シリーズの中で未読の本でした。息子はこの本を見つけて嬉しそうでした。初読なので、「どうする?こんなときは…」と考えるのが楽しいみたいでした。娘は「わかんない!」ということが多かったです(笑)。子どもたちはカメの登場に一番盛り上がっていました。2018/07/06