出版社内容情報
ここのところずっと雨ふりで、お客さまの少ないハンナのホテル。天まどからは雨もりがひどくなってきました。そこへ「いいお天気ですね」とやってきたのは、かえるのフレディー。何かが起こりそうな気配がします!
内容説明
ハンナのホテルは、休日をすごすにはぴったり。海辺の小さな島にあって、お客さんは、ボートにのってやってくる。はりねずみのハンナと、ねずみのネリー、りすのリチャード、それに、なんでもできる、うさぎのウディーおじさんがおでむかえ。でも、ハンナのホテルでは、いつもなにかがおこる。たとえば、雨がなかなかやまないときなん…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
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ハンナのホテルは、休日を過ごすのにぴったり。海辺の小さな島にあって、お客さんは、ボートにのってやぅてきます。■表紙のすてきなホテルに誘われて手に取りました。「ハンナのすてきなホテル」ってシリーズで何冊か出てるのですね。前オーナーのおばさんの旅立ちが素敵♪ ■次から次に騒ぎが起きて しっちゃかめっちゃか ドタバタ続き。ツッコミどころ満載です。こーいうお話が楽しいお年頃って あるのかも。この本、94年かー。英国の絵本は 近年とても和やかに楽しく進化していて、個人的には近年のものの方が好きです。(1994年)2018/09/07