内容説明
「こふん」ってしってる?むかしのえらい人のおはかのことだよ。キャベたまたんていたちは、こふんが作られていた時代にタイムスリップしてしまった。さあ、どんなぼうけんがまっているのかな?小学校1・2年生向き。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年、東京に生まれる。主な作品に「キャベたまたんてい」シリーズ(金の星社)などがある
宮本えつよし[ミヤモトエツヨシ]
1954年、大阪に生まれる。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家となる。現在は絵本講座の講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
3
「キャベたまたんてい」シリーズ22。博物館へ人気の埴輪ハニノスケを観にきたキャベたまたんていたち五人。突然の地震で、時間の逆転現象が起こり、1500年前の古墳時代に入り込んでしまった。カボチャ博士の発明品埴輪に命を与えるハニライトでハニノスケを動けるようにし、とにかくハニノスケが元いた場所に戻り、自分たちも現代に帰れるようにするミッションの開始だ。トラブル続出、絶体絶命の時でも、ちゃんと助けが現れる。みんなの一致団結して動くようすがすばらしい。はらはらどきどきの連続が冒険譚の醍醐味。2024/02/04
さくら@絵本記録
3
【5歳7ヶ月】一人読み。娘が返却棚からめざとく見つけて借りた一冊。2022/12/04
noko
1
子供達に人気のある、キャベたまたんていシリーズです。キャベたま探偵達は、博物館にやって来ました。ハニワのハニノスケを見ていたら、地震が起きて、なぜか1500年前にタイムスリップしてしまう。現代に戻るには、大王を祀った古墳に明日の朝までに行かないといけない。冒険物語で、危ない吊り橋を渡ったり、大きなイノシシに遭遇したり。ハラハラドキドキして子供達はみんな好きなんじゃないかな。ハニノスケも、いつものメンバーも、それぞれ活躍します。2021/10/16
しい
1
久しぶりのキャベたま。2020/08/03
食パン
0
52021/12/24