出版社内容情報
カボチャはかせが誘拐された。キャベたまたんていたちがかけつけると、犯人から電話が。でも犯人の要求は、ずぶぬれパンやまんじゅうカレーといった変な食べ物ばかり。謎につつまれた犯人の正体とは？ 小学校低学年～
内容説明
町の人たちはこのいっしゅうかんまいばんきこえるあやしい音になやまされていた。そんななか、カボチャはかせがゆうかいされるじけんが！小学校１・２年生むき。
著者等紹介
三田村信行［ミタムラノブユキ］
１９３９年、東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業
宮本えつよし［ミヤモトエツヨシ］
１９５４年、大阪に生まれる。グラフィックデザイナーを経て、広告、学習誌、児童書のさし絵などを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はま
14
チビスケ兄が音読してくれました。やたらハマってらっしゃるので毎週1冊ペースで読まそう思います。お客が回転する回転寿司が斬新（笑）2016/01/17
千尋
13
『キャベたまたんてい』シリーズ＊今回はカボチャ博士が何者かに誘拐されて、さあ大変！博士を誘拐した犯人はキャベたまたんていたちに「うなぎのバターやき」や「ずぶぬれパン」など変な料理を１時間以内に持ってこいと要求してきます。キャベたまたんていたちは無事に博士を見つけ出せるのでしょうか＊コミカルな推理ストーリー＊2013/03/17
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
10
学校図書。初めてのキャベたまたんていシリーズ。読み聞かせにはちょっと長い（笑）。懐かしい昔の児童書を読んでいるような気分になりました。お客さんが回転する回転寿司が面白い。あったら行ってみたいけれど、自分が回ると酔って食べれなくなりそう。2017/05/30
みつばちい
7
小1次男、学校から借りてきたので夜２人で読んだ。最後のページでお客さん自身がベルトコンベアの上で回転しながら寿司を食べる絵があるが、これをみてフラッシュバック！現在中一の娘が一年生の頃この本借りてきて自分で読んで、最後のページを私に楽しそうに見せてきたことを思い出した。その頃長男は年少さん、次男はまだ0歳だったから忙しくて、適当に相槌打ったような記憶、、ごめんね、娘、、も思いながら本を閉じました、、。娘に見せに行ったら「あー、読んだかも！」と記憶があるようでした。2019/01/26
サラサラココ
6
小2、たくさん読んだシリーズ、図書館で見かけて再読。2021/01/23
