フォア文庫<br> うわさの恋人―アボンリーへの道〈4〉

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フォア文庫
うわさの恋人―アボンリーへの道〈4〉

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  • サイズ B40判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784323019734
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

まじめそのものの老婦人マリラに、昔、恋人がいた!? でき心からマリラが口にした、架空の告白に、村中が上へ下への大さわぎ。そこへ一人の人物があらわれて、さわぎはますます大きくなってしまいます。   

内容説明

恋人などひとりもいなかったはずの、まじめな老婦人マリラ・カスバートが、娘時代の恋物語を告白。うわさ好きのアボンリーの人びとは、衝撃的なこのニュースに夢中になる。もののはずみでマリラが作った架空の話とは知らず、セーラはロマンチックな悲恋にうっとり。そこへ、ある人物があらわれたために、村じゅう、上を下への大さわぎ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうふく母

2
アンに愛情をかけたマリラおばさんが今回の巻の主人公です。ちょっとした勢いで言った嘘から起こる大騒動。セーラは解決しようと紛争します。心の温かくなるステキなお話です。2021/03/18

かの子

2
ダンカンさんの粋な計らいが良かった。この巻を一言で表すと田舎ってしょうがないな…2020/10/23

きゃべつ

1
大好きなマリラがメインのお話。彼女みたいな厳格な女性のちょっとした嘘がかわいいんだよね。だからこそダンカンさんもマリラの気質を見越して、粋な計らいをしてくれたんだと思う。セーラとアンを重ねるシーンに、マリラはアンをちゃんと感じていると、アンの少女時代が懐かしくなりました。 2021/06/15

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