内容説明
ぼくたちげんきなコックさん。おいしいものならおまかせおまかせ。りんごをむいてバナナをきってたまごはゆでて…。さあ、みんなならなにつくる。
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京に生まれる。東京芸術大学中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
33
小さなコックさんたちの手にかかれば大きな大きなお客さんの胃袋だって掴んじゃう!野菜や果物などがみずみずしく描かれていて、最後はとても美味しそうなものが出来上がりました。最近私がキッチンに立つと料理の様子を見たがる息子。料理男子になってもらいたいなぁ。2020/05/30
りーぶる
26
ナイフ(包丁)のバランスが悪すぎてヒヤヒヤ。絶対一人じゃ扱えないだろう、下手したら死ぬんじゃないか、と余計な妄想。サンドイッチになるんだけど、パンにそのままバナナやりんご挟むのはどうなの・・・と思っていたら、お客さんが怪獣だった。そりゃもう、そのままどうぞ。(2歳9ヶ月)2019/04/28
なななお
24
絵が大きくて、ソーシャルディスタンシングを守りながらでも楽しめる絵本。目の肥えた児童たちが借りていたのを見て、これは面白い!と一年生の読み聞かせにも使わせてもらいました。本当にレファレンス依頼も上手になって、見返しに載っているシリーズ本を「図書室にありませんか?」と聞いてくるので(予算の都合で全ては買えません(泣))、図書館に貸出依頼をせっせと掛けています。2021/05/21
かいてぃ〜
21
宿泊先のホテルにある絵本コーナーにて。何を作る話かな?と思いながら読みました。子供だから?随分と欲張ったモノ作ったなぁ、という感じですが、何となく美味しそうに見えちゃう絵なんですね、あぁ、食べたい。2017/08/28
けんちゃん
19
竹下文子さん、鈴木まもるさんのコンビ作品。「せんろはつづく」のお料理バージョン、6人の小さなシェフたちが腕を振るいます。とにかくかわいくて読みながら笑顔になってきます。食べ物のお話なので、「せんろは…」より、小さい子にもわかりやすいかもしれません。これも続刊の予感?今度はどんなお料理を誰に作ってあげるのかしら…2012/02/03