こどものくに傑作絵本
ぼくの はな さいたけど…

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  • サイズ A4判/ページ数 29p/高さ 27X22cm
  • 商品コード 9784323012797
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

こぐまのトトは、ひみつの場所に花畑をつくりました。誕生日をむかえるおかあさんに、花をプレゼントしようと思ったからです。ところがせっかく育った花が、一本また一本と、へっていきます。   

内容説明

ぼくね、もりのなかのひみつのばしょに、はなばたけをつくったんだ。でも、へんだなあ、はながへってる。だれなんだ、ぼくのはなをとっていくのは…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くぅ

31
これは優しいお話でした!息子もすごく気に入ったみたい。誕生日は誕生日でもお母さんの誕生日に奮闘する息子の話。今日は誕生日ではないけれど母の日だったから一緒に読めて嬉しかったよ!ちなみに私は息子から今年、似顔絵入りビニールバックを頂きました♡ありがとう!(4歳0ヶ月)2021/05/09

はしけん

11
個人的には子ども向けの絵柄に抵抗あるけど、話はなかなかよいですね。2012/07/17

おはなし会 芽ぶっく 

6
お母さんの誕生日にプレゼントがしたくて頑張る男の子トト。思ったようなプレゼントではなかったけれど、お母さんは、トトの気持ちが何よりも嬉しいね。 【ジェンダー絵本 男の子らしく なくても大丈夫!】2023/12/05

えぼし

3
もぐらの女の子の気持ちは分からないでもないけど,さすがにトトが可哀相。花束と,トトの優しさの上で一輪になってしまった花,母にとってどちらが嬉しいものなのか,比べるべくもないだろう。 2015/02/02

ももんが

1
こぐまがせっかくおかあさんの誕生日のために育てたポピーの花がある日摘み取られてたんです。誰が犯人か見張っているともぐらの女の子がやってきます。聞いてみると女の子は誰かのものとは知らなかったようです。病気のおかあさんを喜ばせるために摘んで行ってたことがわかって、最後の一本だけのこしてこぐまはその女の子にお花を分けてあげます。さぁ、今日はおかあさんの誕生日。一本しかなくなったお花。こぐまはおかあさんを前に泣いてしまいます。さぁ、おかあさんはなんて声をかけるでしょう・・・。2005/03/04

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