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出版社内容情報
師範学校を卒業して小豆島の分校に赴任してきた大石先生は、一年生12人を受け持つことになった。その先生と子ども達の心あたたまる交流を通して、戦争への怒り、人間の真の生き方を描いた感動作。 小学校高学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
4じゅうから
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子供たちの純粋さが胸を打つ。終戦の日を迎えるこの時期に、毎年読み返したい一冊。2017/08/13
POWER
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中学生のときに読んだ。「ぴくにいくんです」が未だに覚えてる。
けむりの猿c((•ω•))ɔ
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『月曜から夜ふかし』で、本屋から出てきたおっちゃんにインタビュー。聞けば、『二十四の瞳』を買ったとか。なぜこの本を買われたんですか?との問いに「図書館で借りた物を濡らして...」インタビュアーが「ああ涙で?」おっちゃん「いや、お酒をこぼしちゃって」そのおっちゃんに強いシンパシーを感じて此度拝読。大石先生の感覚が、きっと普通なんだろうな。庶民の知らないところで勝手に戦争は始まるんだね。アメリカでは戦時下でもメジャーリーグは行われていたんだよね。ウォーキングで6.5km歩いてるけど8km挑戦してみようかな♪2021/03/09