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出版社内容情報
嵐をしのぐため、気味悪い一軒家にあがりこんだわたしの前に、1人の老人が現れ、不気味な話をはじめた・。身の毛もよだつラブクラフトの表題作のほか、スリラー小説の元祖ポーの傑作を4編収録。 小学校中学年
内容説明
岩山のふもとにたたずむ木造の一軒屋。あらしをしのぐために、この気味悪い家にはいったわたしの前にひとりの老人が現れ、古ぼけた本を開いて、1枚の絵を示した。そして、語った―。身の毛のよだつラブクラフトの表題作と、ポーの名作を4編収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那由多
17
エドガー・アラン・ポーが4作、ラブクラフトが1作。ラブクラフトの『血を呼ぶ絵』ほのめかしが不気味で良い。2020/10/03
hannahhannah
5
「ぴょんぴょんガエル」と「黄金虫」と「おまえが犯人だ!」と「なぞの箱」と「血を呼ぶ絵」の五編。最初の三つがポーで最後がラヴクラフトの作品。この二人の作品はどれもマチガイない。2015/12/01
かっぱ
3
ポーが4編、ラブクラフトが1編の計5編。子ども向けにリライトされているものの、不気味ないい感じ。2015/02/01
あすべる
1
強制バッドエンディング?というか、最終的に誰かがしれっと不幸になってるのが気になった。退屈ってほどじゃないけど、引き込まれなかったのは残念。児童書らしく文量は少なく軽い感じ。2013/07/21