出版社内容情報
春の日、子ウサギぴょんこと子グマのくうたは、もも色の服をきたすてきな女の子『さくらこ』と友だちになりました。毎日なかよく遊んでいたのに、桜の花がちりはじめるとふしぎなことがおこります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
26
絵本。あまんきみこさんと、いもとようこさんなんて、なんて強力で素敵な組み合わせなんでしょう!ほんわかした気分になりました。春っていいなー。友達っていいなー。2014/03/01
ヒラP@ehon.gohon
20
事業所のお別れ会で読み聞かせしました。 季節にピッタリの絵本です。2021/03/31
双海(ふたみ)
15
小さい頃に慣れ親しんだ、いもとようこさんの絵が見たくて。大学生になってから絵本を”再発見”しました。2014/06/23
神城冥†
14
本屋さんにて立ち読み。大好きなあまんきみこ先生といもとようこ先生の最強コラボ。友達のいないウサギさんはいつも一人でおままごと。相手がいたら…と願ったらさくらこと名のる女の子が現れて…またある日、クマ君は一人で自転車に乗る練習。支えてくれる友達がいたら…と願ったらさくらこと名のる女の子が現れて…。桜の季節が待ち遠しくなる、柔らかくて淡く優しいお話。しんみりするけど心が暖まります。2015/03/02
遠い日
13
美しい桜のファンタジー。でも、咲き誇り、舞い散る桜の吹雪をみると、なんだか本当に、何かが宿っているかのように思えるときがある。春の不思議な力を感じるお話。2016/02/28